ゆるゆる中受殴り書き

2020中受終了女子の母が綴るゆるーい記録

娘号泣

朝学習に読解記述を挟んでいる娘。
今朝の音読中に何やら異変が。

目を見開き私の顔を無言でジッと凝視したと思ったら
堰を切ったかの様に溢れ出す涙、涙。

母は何事か❗と駆け付け、
訳を聞いてみましたら。

読んでいた文章がどうも琴線に触れてしまい
大号泣してしまった様でして。

1年前に亡くなった祖母が可愛がっていた猫が
少しずつ弱って行く様子と、
少女が死を受け入れて行く過程を綴る物語。
ストーリー的に我が家で飼う猫と重なってしまったのでしょう、
物語の追体験とはまさにこれだと思いました。
主人公は何を考え、どう感じたか、
自分と重ね合わせて想像してみる。
少し感受性の強いところがあるから、
ストーリーに入り込んでしまったのかしら...

でも万一入試の時にこうだったらと思ったら
泣いてる娘には申し訳ないけど、
なんだかもう笑えて笑えてww
吹き出すのを必死で堪えつつ慰めて、
ようやく平常心を取り戻してもらったのでした。

あー、まだまだ道のりは遠く険しいわ
と思う母でした🙇