ゆるゆる中受殴り書き

2020中受終了女子の母が綴るゆるーい記録

娘の告白

今朝、娘と他愛のない話をしていたら
話が中学校選びの方向へ。
そしてそして、
『実は受験辞めようかと思った事がある』
と本音をポロッと伝えてくれました。

いつ頃辞めたいと思ったか聞いてみると、
5月のマンスリーでクラスが下がった時期との事でした。
このマンスリーの成績は国語、社会がズタズタで、
社会なんて偏差値40切るんじゃないかって位の
警報レベルの出来だった覚えが。

さすがの娘もこの成績には凹んだ様で、
かつてない衝撃的な点数と偏差値に
『もう、ダメかも....』
と愕然として目の前真っ暗になったそうな。
母も動揺を隠せずに、
炎吹き散らかしましたけどね。
これは今思えば、
もっと冷静でいるべきだったなぁ、と。
凹んで、もうダメだぁぁorz
となってる所に
情け容赦ない鉄槌は不要。
不出来は本人が一番解ってるハズなのに
可哀想な事したなぁ、と
未だに後悔しておる母です。

子供が挫けそうな時、
そっと寄り添える母であろうと思うのですが、
思い通りに行かない学習の進捗、
そして付いて来ない成績と
不本意なテスト結果に
つい、つい熱くなってしまいますね。
上手く行かない時だからこそ、
いつもよりひと呼吸、ふた呼吸置いて
接してみるのが良いのかも知れないと
ふと思った次第。

今後も来るであろう、
こんな事態をあらかじめ想定しておいて
心の準備をして、
どのように声を掛けようかと
考えてみるのもアリですね。
きっと何度も沈んで浮上し....
を繰り返し、
ゴールへと到達するのでしょう。
最後までしっかり寄り添いたいですね。