ゆるゆる中受殴り書き

2020中受終了女子の母が綴るゆるーい記録

家庭教師の選び方②算数編

前回の続き。

 

さて、

家庭教師を選ぶ際に重要視すること、

指導力はもちろんの事ですが

『人柄』『人間性』『子供との相性』

これらはやはり最低限チェックしておきたいところ。

指導力のある先生は、

自ずと備わっている..と言う可能性が高いと感じます。

なぜなら、キャリアがある程度お有りで

場数を踏み、様々なタイプの子供・保護者と接し

経験則からの対応や、

ご自身の引き出しを幾つもお持ちだからです。

もちろん、そうではない場合もありますし、

人間性、子供との相性は抜群なんだけど

如何せん指導力が伴わない..って事もあるとは思いますが....。

 

母が現在の算数の先生に依頼する前、

プロ家庭教師として活躍されている

先生ご自身のHPとブログを毎日拝見してましたね。

どのような考えの基、指導にあたられるのか。

過去記事を遡って言うことにブレはないのか。

結構隅々読ませて頂いて、

かなり参考にさせて頂きました。

また、教材作成も自らされており

こちらの教材も購入して進めてみました。

サピックスに特化した解説も販売されており、

もちろんこちらも参考にして学習を進めて行きましたね。

 

先生に質問を受け付けて頂いた際の

対応の仕方や、電話での応対の仕方に

ある程度人柄を見出し、

この方ならば大丈夫かもと

半ばお試しで依頼をしてみましたら。

これまでの先生とは全く違う指導に、

母は度肝を抜かれまして。(良い意味で)

それまでの先生達の『授業』とは

一線を画すものでした。

 

教える指導ではなく、

理解を深めるための指導。

子供の様子をじっくりと見て、

『今この子に必要な声かけは何か』

『なぜここで解らなくなるのか』

と、常に考えつつ指導なさるそうです。

根本から考えて解く力を植え付ける為に

授業→解らないところ確認→解説

と言うような一般的なものでは終わりません。

考え方、解き方、

子供に合う計算スペースの活用法、

きめ細かい指導....とひと言で括るのはちょっとちょっと違う。

スケールが違う気がしますね。

なかなかこの様な先生は

他にそうそう居ないと母は思います。

 

難問も自力で解ける様に導いて下さり、

現在のところ娘は

難関中学の入試で出題された問題を

じっくりと解き進めるのが

ちょっとしたブームの模様です。

こんな事、

一年前の娘からは想像も出来ませんでしたね....

指導頂ける事にホント感謝です✨

 

後悔しない家庭教師選びのポイント、

それは

①先生の情報を集め、教育理論、方針に家庭の方針や考えが合うかどうかを見極める。

②先生とは出来るだけ会話をしておく。

③あとは直感ですw

④そして間違い無いのは実際に利用している方からの紹介です。

(現在のところ、お世話になってる先生の枠はほぼ一杯だそうです、ご許可頂けたらサイトリンク貼ります♪)

 

......と、結局、

『わが家の家庭教師選び体験記』

となってしまった感が強いですが、

現役受験生の母のリアルと

受け止めて頂けると幸いです🙇