ゆるゆる中受殴り書き

2020中受終了女子の母が綴るゆるーい記録

ふむ。

唐突ですが
とあるお母様が仰っていた
『サピだけにお任せして大丈夫なのかしら』
と言う言葉がずーっと、引っかかってました。

各家庭の方針や、
両親の中学受験経験の有無、
もっと突っ込んでしまうと
個人の資質にかなり依存してしまうのかもしれません。

どこまでこなせばOKか、
明確な線引きってものはテスト位しかありませんから。
そのテストだって範囲の狭いマンスリーと
全ての範囲から出題される組み分けや模試では
差は明らかだよなぁと
狭い範囲のマンスリーで点が取れなくても
いずれ知識が定着して成績を上げる事は可能とは言え、
何せ娘の場合は理解してスッと飲み込むまで
時間がかかるタイプだし、
頑固だし理屈っぽいとこあるし
一筋縄じゃいかんのです。

ならば、と。
『質問教室で聞いてみたら?』
とか言ってみても
恥ずかしいが先行して全く活用出来てません(泣
恥ずかしいとか言ってる場合ぢゃねーだろ❗
ちったぁ自分の現実顧みようぜ❗❗
とワナワナ震える拳を幾度となく抑えたことか。

中受未経験の母にとって、
難関校で出題された入試問題を(主に図形
娘にわかりやすい形で解いて解説するのは
至難の業。ある意味罰ゲーム。
娘『おかーさん、これ解き方わかんない』
母『ん、ちょい待ち、ん?むむ?しばしお待ちになって』

....3時間経過

母『でけたよー❗これがこうであーで..』(肩で息
娘『あ、もうわかったからいーわ』(ハナホジ

なんて事もよくある光景。
母は強いですね。

サピにお任せしてるだけで大丈夫❗
ってお子さんは1を聞いて10を知る様な
ほんの一握りいるかいないかの存在なのかも?
サピに通ってるから大丈夫ではなく
いかに家庭で、保護者がフォロー出来るか
弱点を把握して最適なアドバイスが出来るか
それに尽きるのだと思うのです。

母は最適なアドバイスなんて到底無理なので
横で修造に化する事に特化致しましょう。