ゆるゆる中受殴り書き

2020中受終了女子の母が綴るゆるーい記録

先生の声かけ

家庭教師の先生に昨日も指導して頂きました。
昨日のテーマは『場合の数』

娘的には苦手な単元の一つです。
4年時、書き出しをしっかりとさせない内に
いきなり計算で求める方法を教えてしまい、
初っぱなからずっこけた思い出....

振り返って思うのは、
手間を惜しまずに手を動かし
書き出しと図と表を上手に駆使して、
各問題に対する対応する力を
身につけて欲しいものだということ。

家庭教師の先生の指導を見聞きしていて
改めて感じた事でした。
より良い解き方やショートカットは
基本が完璧にマスター出来てからよね
と、今更感満載ですがしみじみ思います。

母の方が必死になりすぎて、
とにかく効果的な学習を❗
効率の良い教え方を❗
と焦り過ぎた余りに
基礎が相当疎かになってたって話(^0^;)
これからは気を付けますー。

娘が指導頂いてる先生は、
的確で無駄なく淡々と指導下さる
落ち着きある先生。
良いときは良い、駄目な時は駄目、
短く分かりやすく伝えてくれます。
必要以上に生徒と距離を縮めようとか
生徒に好かれようとか言ったものは
微塵も感じませんが、これが素晴らしい♪
娘は人見知りで恥ずかしがり屋
なので自分から話したり
グイグイと相手の懐に入り込むのは苦手なタイプ。
かと言って、相手にグイグイと来られるのも苦手。

先生の適度な距離感と、
程よい声かけがお気に入りらしく
指導の日を楽しみにしてる様子。
昨日は『考え方が良いよ』
と、言ってもらえたと
喜びの舞を舞いつつ
母に学習の痕跡を見せ説明してくれました。
少しドライな先生の口から
ごくたまに発せられる褒めと取れる言葉は、
娘にとってこの上なく効果的な模様です。

母も滅多に褒めるタイプではないですが
(そもそも褒めると娘は怒る事が多々💦)
上手にそのエッセンスを汲み取り、
真似をしたいわぁと思った次第でした。